2022年07月13日
キタキチョウの交尾カップル
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U
出窓下の砂利を敷き詰めた地面で発芽して、ようやく大きくなり始めたスイカ。ちょうど私の握りこぶし位の大きさがある。
朝から早くもジリジリ厳しく照りつける陽射しがよく似合う、スイカ玉。
花は次々と咲いてはほとんどはそのまま枯れてしまい結実するのはごく僅か。昨年、ここでスイカを食べて種を飛ばしただけなのだが、二株が順調に蔓茎を伸ばしている。特に肥料を施したりもしていないが、藁床は敷いている。毎年、こうやってスイカが成るので、スイカ食べる時は庭に出て盛大に種飛ばしをせよと、嫁さんから奨励される。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
先日、4日にもキタキチョウ交尾カップルを撮影したが、今朝もまた庭のほぼ同じ場所にカップルがいた。
とても神経質で慎重に近寄ってもちょっとしたこちらの動きを察知してすぐに舞い上がって別の場所へと移動する。
メスもオスも翅に傷がほとんどなく新鮮な個体のようだが、メスは生涯に4回は交尾すると言われている。
もし個体識別が可能で追跡を継続できたなら、興味深い観察ができるのだろう。
昨日の夕方、西側斜面の草刈り作業を行なった。
草刈機は体が安定する、背負い式を使っているが、斜面は場所によっては40度近い斜度があり、左足を軸足にして体を保持しながらの作業はとても疲れる。
僅か20mほどの長さだが、昨日はヘトヘトになって途中で2回も休憩をとった。
斜面上部4分の1ほどは刈らずに残して、キリギリスやカヤネズミなどの棲家を確保するようにしている。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
カヤネズミの巣が一つ見つかったけど、既に空き家だった。
毎年、カヤネズミの巣は敷地内で見つかるが、そのうちにと先送りして観察も撮影も怠っている。そろそろ、本腰を入れたいとは思う。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
posted by やまかます at 21:10| チョウ