2022年07月11日

コウモリガ幼虫の受難

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO MC-20

午前8時54分 ホオジロがしきりと囀っていた。
この同じ場所で午前中ほぼずっとで、午後からもさらに長く続いていた。疲れんのだろうか?
150-400に初めて2倍テレコンを使ってみた。最望遠端でしかも手持ち撮影だが、しっかり手ブレ補正は効いている。

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OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO Flash Q20U

コウモリガ幼虫が穿孔している場所から樹液が滲み出ていて、そこにノコギリクワガタをはじめ写真のゴマダラチョウなどお馴染みのメンバーが集まっている。
コウモリガ幼虫は巣トンネル入口を、木屑と糸で作った厚みのあるパッド状の蓋で閉じているが、そのパッドが破られて樹液レストランに様変わりしている。

暴徒が乱入して玄関の扉を取っ払われてしまい、宴会が始まったようなもので、ヤケになったのかコウモリガ幼虫はトンネル巣から外に飛び出したのだろう、落下した先でジョロウグモの網糸に絡まっていた。体を捻っていたがかえって糸の拘束が強まるように見えた。

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OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO Flash Q20U


〜機材のお話し〜

OM-D E-M1 UとVには、Leofoto製のL型プレート(アルカスイス規格)があってピッタリ合って(当たり前だけど)、カメラのホールディングの具合も良い。屋外では頻繁に地面や草むらの上に直にカメラを置くこともあり、プレートはカメラ底部の保護にもなる。すっかり馴染んでプレートが付いていることすら忘れてしまうほどだ(縦位置の金具は外してある)。
ところが今年発売となったOM-1用のプレートはまだ発売されていないようで見つからない。
後発のOM-1のスタイルは前2機種とよく似ているけれど、カメラ底部の形状はかなり違っていて、Leofoto製のL型プレートはもちろん使えない。それで少し探してみたら、SmallRigというメーカーに、OM-1用のカメラケージがあることがわかった。
カメラケージは、動画撮影に際してカメラにマイクやグリップ、モニターなどを取り付けるための補助金具のようなもので、静止画撮影用ではない。ないけれど、ひと目見てこれは使えると思いさっそく取り寄せてみた。香港から船便なので届くまでに2週間それ以上も掛かった。このカメラケージ底部はアルカスイス規格のプレートになっている。

小さなストロボをカメラから離して使う場合に、ストロボを固定したアームを取り付けるプレートが欲しかったのだが、このカメラケージだとちょうど塩梅が良い。自在アームもSmallRig製品でこちらはAmazonですぐに入手できた。

例えば下写真のようにストロボとモデリングランプの二つを固定できる。これは高倍率接写のレンズで撮影する場合のセットでストロボはFlash Q20U。マクロフラッシュ STF-8の発光部2灯を固定したり、使い途は工夫次第だが、筐体の大きなクリップオンストロボなどは支えきれない。

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レンズを外してカメラケージがよく見えるようにしたのが下写真。
今日の樹液がらみの写真はこのスタイルで撮影している。

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LeofotoのL型プレートの重量は、82gに対して、SmallRigのカメラケージは、100g。
OM-1にカメラケージを装着した感触はさほど重量増しを感じるものではない。
ただし、欠点といえば一つあって、、、、、、
LeofotoのL型プレートはカメラ底部を完全にカバーしていて、そのおかげでホールディングが向上するけれど、カメラケージの底部はバッテリー蓋の手前でぷっつりと終わっていて段差がある。つまりカメラのグリップ部には厚みが来ないのでホールディングの向上にはならないのが惜しい。

ちなみにLeofotoのL型プレートを底から見た写真がこちら↓  
バッテリー蓋に被さる部分が空洞になっている。
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posted by やまかます at 21:34|