2022年06月25日

天蚕、繭紡ぐ

三股町

種名はまだ調査中のキノコが倒れていた。どうやらアナグマか何か獣が踏み倒した形跡も窺える。
継続観察は今日で終了。アリの数がかなり増えていた。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO Flash Q20U

こちらもまだ種名不詳のイグチの仲間。
居間の窓の下に生えていた。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

孵化から観察してきたヤママユ幼虫が、繭を紡いでいた。
画面中央に黒っぽい楕円形のシルエットで見える。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

昨夜から今朝の間に営繭を始めたのだろう。糸壁はまだ粗く中の幼虫が見えている。
もう一頭、いやもう2頭、はまだ見つかっていないけどいづれ枝打ちした時に繭が出てくるかも知れない。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO フラッシュFL-900R

カラムシの葉陰で雨宿りしていた、ヤブキリのメス。お腹はでっぷり肥えているが全身びしょ濡れだ。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO フラッシュFL-900R

昼前から激しく降り出した雨も、午後3時頃には上がった。
湿度は高めだが気温は低めで、東日本の記録的な猛暑とは真逆のようで過ごしやすかった。コーヒーはホットをいつも通り飲んだ。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
posted by やまかます at 20:11|