三股町
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO Flash Q20U
花壇の周囲にこのところ次々と出ているキノコ。
青空が見えているけど、西風が強烈に吹いていて雲の流れが速く晴れ間は10分と続かない。
OM-1には最初からバッテリーホルダーを付けて使っているけれど、
写真のようなローアングルからの撮影では、カメラ底部のバッテリーホルダーが邪魔になるので急遽外した。
大きな望遠レンズとの組み合わせではホールディングが安定するからホルダーを付けっぱなしにしているけれど、脱着はやはり面倒だ。
バッテリーホルダーの欠点はホルダーそのものにはバッテリーが一個しか収納できず、もう一個はボディ内になるので、ボディ側のバッテリーを交換する時はその度にホルダーを外すという一手間が要る。それも考えもので、E-M1Xのように2個一緒に収納できるホルダー方式にできないものだろうか。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO Flash Q20U
庭のヒメユズリハの幹の近くでクモの糸にぶら下がっていた、ガガンボの一種。
何をしているのだろう?風に揺れて気持ち良さげに見える。
クモの糸を利用するので「ブランコガガンボ」と名付けてみた。平均棍が大きく目立つ。
年に一回程度はあちこちで見かける。
風で揺れていてピント合わせるのに苦労したけれど、それもそのはず、レンズが40-150mmテレコン付きの望遠端で、しかも左手にストロボを持って、カメラは片手で構えていた。それでも何とか1カットだけまともに撮れた。
ストロボはビューティディッシュを順光の位置で使用。順光だとクモの糸が見えない。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14 Flash Q20U (写真はかなりトリミング)
これではいくら頑張ってもダメで、レンズをマクロ単玉に換えて、ビューティディッシュも特製ライトスタンドに据え置きにしてみた。これならピント合わせに集中できる。それでも風に揺れることには変わりなく、ピント合うまで何回も撮影してみた。
ストロボは木漏れ日を想定して逆光気味とし、クモの糸が写り込むように色々な角度から撮影した。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro Flash Q20U
このガガンボの眼にはクモの糸が見えるのだろうか? それとも手探り?いや足掛かり、、、、かな?
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro Flash Q20U
特製ライトスタンドは室内専用だけど、庭にもときどきお出まし。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
午後7時半頃、うちの林からヒメハルゼミの元気な鳴き声が聴こえてきた。ヒグラシ、ニイニイゼミも負けじと。