三股町
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO (12日撮影)
年始に枝を伐採したクヌギが、今は「お化けクヌギ」に。
萌芽力をフルに発揮した結果、地面まで幹がすっかり見えないほど枝葉が茂っている。今にも歩き出しそうだ。
11日の午前6時、オオスズメバチが頻繁に出入りしているのが気になってクヌギの幹を見に行ってみれば、
大きなヒラタクワガタ♂がいた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro Flash Q20�U
見つけてすぐ、ヒラタクワガタは樹液の出ている穴へと歩みを進めた。
その樹液穴には数日前からノコギリクワガタのペアが潜んでいる。これは激しい争いになるだろう、と成り行きを見守ることにした。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro Flash Q20�U
ヒラタクワガタはなんの躊躇いも無く樹液穴にズカズカと入っていき、すぐさまノコギリクワガタの反撃を受けていることが、ガチガチという大顎の擦れる音でわかった。ヒラタの体格は立派だがノコギリも劣らず大型クラスだ。暗い穴の奥からは音がするだけで両者の争いの様子はまったく見えない。しばらく激しい音が聞こえていたが、急に静かになり次の瞬間、ノコギリクワガタの小柄なメスが慌てふためいて外に逃れ出てきた。
しばらくしてヒラタ♂が顔を見せた。どこか威張っているようにも見える。
ドッシリと構えており、まさか下半身をノコギリクワガタの大顎で挟まれている、ということはないだろうと思う。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro Flash Q20�U
ノコギリクワガタのメスは外に飛び出したのに、オスは一向に出てこなかった。奥に引き下がって反撃の機会を窺っているのだろうか。それとも出ようにも出れないのか。ともかくも樹液洞穴の中は意外と広いようだ。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO GODOX TT350
午後1時15分、雨滴を纏ったリンゴドクガ幼虫は台座のすぐ近くで食事中だった。食事を終えるとまた台座に落ち着いており規則正しい生活はまだ続くようだ。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO GODOX TT350
小雨の中、クヌギ並み木のアーケードを見上げていると、プライヤアオシャチホコ幼虫がこちらも食事中だった。
2022年06月13日
お化けクヌギとクワガタムシ
posted by やまかます at 19:25| コウチュウ