2022年05月24日

ウラギンシジミの訪花

三股町



ネコノチチの小さな花が開き始め、小さいけれど蜜は多いのかハチ類を中心に昆虫たちには人気が高い。
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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

今朝はコガタスズメバチ、ヤマトアシナガバチ、キボシアシナガバチ、アリ類、イチモンジチョウなどが来ていたが、
ウラギンシジミが飛来し、しかも吸蜜を始めたのには驚いた。
一箇所でずっと留まっているのでこれは日光浴かな?と迷ったけれど望遠レンズで確認すると、たしかに口吻を花に差し込んでいた。
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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14


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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

ウラギンシジミを撮影した後すぐ、カラムシの葉裏にベッコウガガンボとは明らかに違う、ホリカワクシヒゲガガンボのメスを見つけた。本種を庭で見たのはこれで2回目。
かなり神経質でそっと近づいてもすぐに逃げられてしまった。背面からも撮影しておきたかったのだが。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

ツマグロバッタの幼虫は仕事部屋のすぐ外のススキにいた。
翅芽の大きさなどから、4齢(亜終齢)だろう。

昨日はカワセミ若鳥を載せたけれど、今の時期、巣立ビナの姿や囀りをあちこちで見聞きする。
今日は林の梢で親鳥について行く、シジュウカラやコゲラの若鳥の声が賑やかに聴こえていた。
posted by やまかます at 20:23| チョウ