三股町
朝一番、洗濯物を畳んでいた嫁さんが、
「コレ、どうにかしてよ!」と差し出したタオルに、きっちりと並んだ卵。
12個という数、大きさ、色からして、キマダラカメムシの卵と断定。
「昨日も成虫が窓にいたので外に逃したんだけど、、、、お団子みたいで美味そうじゃん、小さいけど、、、」
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
薄暗い林床ではハナミョウガの開花が始まっている。
ハナミョウガの葉っぱで幼虫が育つクロセセリは、この花でも吸蜜をする。以前その様子を見たのは、14年前の2007年5月で、見てはいるけど撮影は逃していた(ブログ『新開孝の昆虫ある記』より)。ハナミョウガの花に長い口吻を伸ばすクロセセリの姿は、それはやはり撮影しておきたい。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350
ハナミョウガのすぐ傍にいた、小さなベニボタル類の一種。
いかにも繊細で弱々しい姿に見えるけど、この仲間は写真での同定はとても無理のようだ。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350
百円ショップで思わず衝動買いした、小さな捕虫網。
カラーは何色かあって、網径が20センチ、縮めた長さ36センチ、最大84センチまで伸びる。これで、百円!
渋いカラーを好みで選んだけど、野原で落とすと見つけるのには苦労しそう。
しかしこの網は、主に外灯に飛来した昆虫の確保用として玄関に置いておくのでその心配は無用かもしれない。持ち出し禁止にすれば。
壁に当てた時に隙間ができないよう、網枠の片方を真っ直ぐに整形しておいた。
まあ、もっとも強度のほどはどうだか、、、、、、。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO