2022年04月11日

帰ってきた、ヨツボシホソバ

三股町

朝から久々の雨。気温も15℃前後まで下がった。

庭のコナラの幹に、ヨツボシホソバの幼虫がいつの間にかいて地衣類を食べていた(昨日、10日に撮影)。
2月にクヌギにいた幼虫はその後、パッタリ姿を見ていなかった。どこでどうやって寒さに耐えていたのかわからないが、春めいてきて活動を再開したようだ。

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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

カラスザンショウの朽木で見つかった、アカハネムシ類の蛹。
羽化はもうすぐだろう。
それにしても、真横に突き出した脚の畳み方は何だろう。脚を体に密着させた方が何かとリスク回避になるようにも思えるが、もしかして樹皮下という狭い空間に暮らし、そこで扁平な体型になっていることが脚の格好にも影響しているのだろうか。

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 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro 深度合成

posted by やまかます at 20:38|