三股町
昨日に引き続き、今日も室内撮影の仕事。
とは言え、外は良い天気だし気温も高め。準備作業の合間にわずかな時間だが、午前と午後の2回フィールド歩きを楽しんだ。
午前
庭のツバキは花盛り。朝早くからヒヨドリが来ていた。
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO MC-14
畑の合間の登り坂で、ふと目の前にあった、ホトケノザ
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO MC-14
すっかり枯れた、ヨシ
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
ホオジロのオス
警戒心が強くこちらの動きをよく見ていてすぐに逃げてしまう。
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO MC-14 トリミング
盛んに囀る、ウグイス
この辺りにウグイスは大変多くて、数羽がまさに競演たけなわ。
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO MC-14
ウグイスが囀っていた薮は、以前はタラノキが道沿いに並んでいて、下草刈りも施されていたが、地主の方が亡くなってからはやがてタラノキは枯れてしまい、セイタカワダチソウの群落となり荒れてしまい、一歩も踏み込めない。
タラノキの隣には、カキ、ウメ、ナツグミが植えられていて自然観察を楽しめる場所だったがそれらも枯れたり、草藪の中に埋もれてしまった。人がほどほどに手入れし管理する植生は人里の自然風景だが、年々、そういう場所が消えていく。世代が変わることで風景も変わっていく。
午後
ベニシジミの姿が増えてきた。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
昼過ぎから、畑ではモンシロチョウの姿が多かった。
スジグロシロチョウは一頭を見たのみで、他の白い蝶はモンシロかモンキチョウ。まだツマキチョウは見ていない。
ツマグロキチョウは花には見向きもせず、地面スレスレを同じ場所を何度も何度も行ったり来たりしていた。遠目でも翅裏の橙色がチラチラとよく目立つし、飛び方もキチョウとはまるで違う。
M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
午後7時、シブイロカヤキリのジイ〜〜〜〜〜〜〜♪ という、鳴き声が聞こえてくる。
2022年03月12日
シブイロカヤキリ、鳴く
posted by やまかます at 20:44| とり