2022年03月09日

クヌギカメムシ、最初の脱皮はじまる

三股町

孵化が早かった卵塊では、1回目の脱皮をして2齢となった幼虫もいるクヌギカメムシ
写真画面の中央に脱皮直後の幼虫が見えている。
一方で、卵塊ごとそっくり姿を消してしまったのもあって、考えられるのは鳥のしわざだろうと思うがどうだろう。
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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8

家庭菜園の片隅には例年、小松菜が盛大に花を咲かせるようになった。食用で植えた小松菜の種子がこぼれたものだろう。花期が長いので様々な虫たちが訪れる姿もたっぷり楽しめる。紛らわしいが、写真はアブラナ。
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      OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

午後4時、洗濯物を取り入れていると、背後に何やら気配を感じた。
振り返ってみると、エノキの幹にヒヨドリがへばりついていた。

普段なら私の姿を見て飛び去る距離(近さ)だったが、じっと動かないので、「オヤ?」と思わず手を止めた。
日頃からほんのわずかでも外の庭に出るときはカメラを携えているので、すぐに撮影体制をとる事ができた。

何かと思えば、、、
ヒヨドリのお目当ては、幹に生えているシダのノキシノブだった。

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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO MC-14

このすぐあとにもう1羽も飛来し、2羽が仲良く並んでシダの葉っぱを啄んでいた。
おそらくカップルなのだろう。


posted by やまかます at 19:58| カメムシ