2022年02月27日

黄色い蝶

三股町

部屋の中より陽射しのある外の方が遥かに暖かい。それで室内作業をやる気が起きない。
昼過ぎまでずっと外を歩いてみた。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

案の定、活動する虫の姿も多く、梅に来ていたメジロが私のすぐ目の前で虫をフライングキャッチした。飲み込む寸前、ナナホシテントウだとわかった。このあと、不規則に舞うフチグロトゲエダシャク♂も追いかけていたが、流石に手こずっていた。キャッチできたどうか、視界から消えてしまい確認できず。

キチョウ(キタキチョウ)は、アブラナやホトケノザなどで盛んに吸蜜していた。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro


庭にいたツマグロキチョウは、オオイヌノフグリやナズナ、ホトケノザなどに来てしきりと口吻を伸ばしていた。
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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

しかし、どうも様子がおかしい。一箇所の花での滞在時間が長過ぎるのだ。そんなに蜜があろうはずもなかろう?と不思議に感じてよく見れば、口吻の先が網かごのように絡んでいる。これではおそらく吸蜜できていないか、あるいはわずかしか吸えていないかのどちらかだろう。

気温が上がったので移動したか?と案じながら林を降りていくと、イチイガシのサツマヒメカマキリ幼虫はわずかに位置替えしながらもまだいた。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

ベニシジミ幼虫もまだスイバに残っていた。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8


posted by やまかます at 18:06| チョウ