2022年02月07日

杉の越冬ねぐら

都城市 山之口町

スギの樹皮の隙間に潜り込んでいた、クロウリハムシ
ここのねぐらに集まっている虫の中では一番数が多かった。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8

テントウゴミムシダマシも、全部で10頭以上いた。
これほど多くを見たのは初めて。集まってもせいぜい3頭までで、単独か2頭のことが多い。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8

テントウゴミムシダマシの腹側。
以前にも撮影したのはコンデジ、TG-3を使っていた。6年前の2月、テントウゴミムシダマシを見つけたのはこの時が初めて。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8

こちらは、ヤツデやキヅタで繁殖する、アオモンツノカメムシ
冬に産卵するけれど、ここで越冬中ということはすでに産卵を終えたのだろうか?

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8 (写真全て深度合成) 

posted by やまかます at 21:03| コウチュウ