三股町
午前7時40分
今朝の霧島山
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14
一見何もいないようにしか見えない、閑散とした林内。
メジロとイカルの囀りが樹上から聞こえてくるだけ。
サツマヒメカマキリ幼虫のこともあり、今日は一本のヒサカキを探ってみた。
まずは、ゴマフリドクガ幼虫。脱皮殻が横に見える。一年中見かける毛虫だが、冬は特に目立つ。
同じヒサカキに3頭いた。
OM-D E-M1MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350
梢に絡まった枯葉の中に、単独でムラサキシジミが潜んでいた。
OM-D E-M1MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350
こちらは、カスミカメムシ類の一種。体色が越冬カラーだろうか。
OM-D E-M1MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350
ヨツモンカメノコハムシ。
OM-D E-M1MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350
ハマキガ類の一種。
OM-D E-M1MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350
このほかにも、蛾類の幼虫が3種いたが、ヒサカキの梢は小鳥達の食糧庫のようだ。
メジロ、エナガ、シジュウカラ、ウグイス、などが頻繁に潜り込んでは丹念に探っている。
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