2022年01月11日

葉っぱハウスのイモムシはだれ?

三股町

庭のイネ科の葉に、折り畳んで糸で綴じたセセリチョウ科の幼虫巣があった(写真画面の赤い矢印先)。
巣上部には食痕が見える。

セセリチョウ類-.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

そっと開いてみると、中に越冬幼虫がいた。
頭を下にしている。頭部、顔の模様は特徴的だが、今のところ種名の特定ができていない。
セセリチョウ類-3111618.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

昨年の暮れから観察を続けているイチイガシ。
8頭のサツマヒメカマキリ幼虫を確認できたが、今日、これまで見ていなかった枯葉の塊内に新たに見つけた。
クモの糸で枯葉や色々と屑が集まったような塊は、一旦解体すると元に戻せないと思いこれまで中を覗いてなかった。
サツマヒメ-3111628.jpg


これまで白っぽい個体がほとんどだったが、今日の幼虫は黒っぽく特徴がある。
サツマヒメ-3111627.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

窓辺で原稿を書いていると、窓の外にシロハラの姿が目に入ることが多くなった。
今日はセンダンの果実を何度も飲み込もうとして、ついに喉を通らず諦めて吐き出していた。
人間なら喉に詰まって大変なことになるだろう。鳥の食道はよほど柔軟性が高いようだ。
シロハラ-1110101.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

すぐ目の前の窓ガラスをクロウリハムシが歩いていた。
筆休めにカメラを手に取ってみる。
クロウリハムシ-1100074.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
posted by やまかます at 20:09| チョウ