2022年01月09日

オオカマキリの産卵場所

三股町

午前7時27分
朝陽に赤く染まった、霧島山
朝焼け-1090003.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

近所の田んぼの縁、南向きの笹藪には、オオカマキリの卵のうがたくさん付いている。
昨年、10月に調べた時には写真の狭い範囲で、次々と13個見つかった。
オオカマキリ卵-2098680.jpg
 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

今日、新たに5個、見つかったが、13個見つけた後に産み付けられたものだ。
産卵位置は笹藪のへりから少しだけ奥に入った場所で、地上から30〜50センチの高さに集中している。
藪陰に紛れて安心して産卵できたであろうと思う。お腹が丸々と肥えたオオカマキリのメスは、鳥に狙われやすい。

写真は手前の草をよけて撮影している。
オオカマキリ卵-2098671.jpg


こちらの卵のうは、大きさやプロポーションからして、かなりお腹が肥大したメスが産んだものだろう。
産卵時間も5時間以上と長かったに違いない。
オオカマキリ卵-2098681.jpg
 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
オオカマキリ卵-2098684.jpg
 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

自宅林から降りてすぐに広がる、谷津田
畑の緑は牧草でこの辺りでは育牛が盛ん。
谷津田-2098695.jpg
 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

谷津田を歩くとすぐ、路肩にイナゴ類のはやにえが見つかった。
イナゴの早贄-2098716.jpg
 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FL-900R

今日は午前中に1時間半ほど歩いただけで、ずっと窓際で原稿を書いていた。
気分がノっている時に書き進めておく。
時々、窓の外にやって来る鳥にカメラを向けて気分転換。と言うか、鳥の撮影の肩慣らしも兼ねて。

ジョウビタキのメス
マンリョウの赤い実をくわえていたのだけど、カメラを構えた時には飲み込んでしまった。
Y1090007.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
ヒヨドリ
餌台のミカンに惹かれたようだが、警戒してすぐに去ってしまった。なかなか用心深い。
ヒヨドリ-1090040.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS MC-20
posted by やまかます at 18:25| しわざ