三股町
先日、コナラの幹で見つけたギンシャチホコ繭の内壁はこうなっている。
OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX D300(深度合成)
油紙のような艶々で、これなら蛹の体をやんわり抱いてくれるだろう。
糸と糸の間に何かしら防水加工がされているようだ。
蛹は前回にも載せたように繭の天井(幹への接着面とは逆)側に腹部をむけている。
OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX D300(深度合成)
去年の12月に見つけた繭は、ヤブニッケイの幹に張り付いていた。
すぐ隣にクリがあるので幼虫はクリで育ったのだと思う。
蛹には小さいけれど、尖った槍のようなツノがある。羽化時、繭壁の脱出口を開ける道具になるのではないだろうか。
今日は朝から雨模様となり、一日中、デスクワーク。
所用で昼前、街中に出ると小学生や中学生の子供たちが下校している姿があり、そうかもう冬休みかと気づいた。
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2021年12月24日
繭の中は快適空間〜ギンシャチホコ
posted by やまかます at 20:07| ガ