2021年12月12日

ハラビロカマキリ、緑色型と褐色型

三股町

午前7時39分

庭の台場クヌギはだいぶ葉が落ちた。

クヌギ-3120133.jpg
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

今日は北風が時折強くて、落ち葉が盛大に舞っていた。

午後4時17分
同じ台場クヌギ。
クヌギ日暮れ-3120190.jpg
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

天気情報によれば、今日までは温かく、明日からグンと冷え込むようだ。
今のうちとばかりか、オオスズメバチのワーカー達が今日もコナラ樹液と巣を往復していた。
先日、ハヤシクロヤマアリが来ていた樹液の方も賑やかだった。

わかってはいてもつい味見をしてみる。アリの姿を見ていると、昔食べた金平糖の味と食感が蘇る。もちろん、ほぼ無味である。
樹液とアリ-111491.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8

昨日にも台場クヌギで褐色型のハラビロカマキリ♀を見たのだけど、今日もまた別のクヌギにいた。距離からして昨日とは別個体だろう。
ハラビロ褐色型-3120177.jpg
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO マクロフラッシュ STF-8

褐色型を撮影しているうち、樹の反対側に緑色型もいたことに気付いた。
両雌ともお腹はさして大きくない。これから腹を肥やして産卵に漕ぎ着けることは難しいのではないだろうか。
ハラビロ緑色型-3120183.jpg
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO マクロフラッシュ STF-8
posted by やまかます at 21:00| カマキリ