2021年12月10日

コゲラの死

三股町

コナラの樹液に、ハヤシクロヤマアリが来ていた。こんな時期でも活動しているとは驚く。
樹液はまるで砂糖菓子のように固まっている。

ハヤシクロヤマアリ-3100108.jpg
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

お隣のコナラ樹液にはオオスズメバチが連日来ているが、今日は2頭のみだった。
さすがに活動できるワーカーが減っているのではないだろうか。

午後1時半

仕事部屋のすぐ外庭に、コゲラが死んで転がっていた。

どうやら浴室のガラス窓にぶつかったようだ。嘴に出血が見られる。
頭部に赤い羽毛が混じっていたので、オスだろう。
午前中は見ていないので、正午前〜昼過ぎ頃に激突したようだ。

バードストライク-3100096.jpg
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

昨日、コゲラのドラミングを聴いたばかりだが、そのオスなのかどうかはわからない。

先月の19日にモンキチョウの産卵を見た。卵が産み付けられた株はまだ小さいカラスノエンドウだったが、その後、あちこちで大きく育った株が増えていることに気付いた。

カラスノエンドウ-3100112.jpg
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

カラスノエンドウは寒さには強いようで、そして春にはすぐ伸びるよう冬の間に葉を茂らせるようだ。
しかも、そこにはすでにアブラムシ類のコロニーも増えつつある。
posted by やまかます at 19:22| とり