谷津田に降りながら、昨日のサツマヒメカマキリ幼虫のことが気になった。
ポロリと地面に落ちた後、どこへ行っただろう？
幼虫はそう遠くへは移動していないかもしれない。気温も低いし。
ちょうど落下した辺りに、昨日の強風で折れたであろう枯れ枝が転がっていた。
「おや？昨日はなかった枝。うん！？」
枝に目を落とすと、なんとそこにいたのであった。シルエットですぐにわかった。
さっそく、枝を慎重に拾い上げて体のアップを撮影できた。
モンキチョウ数頭が、地面スレスレを飛んでいて、そのうち、スミレで吸蜜するオスがいた。
イモカタバミの花でも。
めっきり少なくなった、ベニシジミは、セイタカアワダチソウで。
今日は都城市内の神柱公園に、毎年恒例の「クヌギカメムシ詣」に出向いた。
その仔細は明日に、、、、、。
