2021年11月30日

ヨモギイチゴ、とは?

三股町

杉伐採地の手前にあるクヌギ林は、14年前引っ越してきたときは、私の胸の高さくらいの幼木だった。
クヌギ林-2296106.jpg
OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

今では高さも数倍まで伸び、さらに3年前に林の半分が伐採され写真のごとくスカスカになった。
2007年の4月、ここのクヌギ幼木でサツマヒメカマキリ幼虫を見つけたことが懐かしい。

ヨモギの葉上によく見かける虫こぶは、ヨモギハエボシフシ
その名のごとく烏帽子型をした可愛いらしいこぶになる。
で、どうやら虫こぶの中にいるタマバエ幼虫はこのまま冬を越すようだ。
イチゴヨモギ-2306233.jpg
OM-D E-M1 MarkVM.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro(深度合成撮影)

白く朝露を纏った姿は、小さなイチゴにも見える。
それでいっそのこと「ヨモギイチゴ」と呼んでみたくなった。

昨晩、日暮れ間近に夕日を浴びていたコスモス
花壇からのこぼれ種で育ち今頃になって開花した。
昨日から使い始めた、M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PROの望遠端25ミリで撮影。
コスモス-3294942.jpg


今朝になって同じレンズで下から仰いで撮影してみた。
ツインフラッシュ作例-3304965.jpg
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO マクロフラッシュ STF-8

ツインフラッシュを使っているが、太陽光が明るいため、フラッシュの効果は分かりづらい。
ED 8-25mm F4.0 PROの最短撮影距離ではレンズから被写体までが近づき過ぎるため、照明が必要な時には、天候や撮影場所の条件次第で工夫がいる。
posted by やまかます at 20:53| 虫こぶ