児湯郡 木城町
高鍋ICを降りてから木城町役場を左手に見て、小丸川沿いを上流へと20数分ほど走ると「木城えほんの郷」。
今日は先月から開催していた写真展の撤収で赴いた。
気持ちの良い秋晴れの下、少し時間の余裕があったので、前から気になっていた小丸川の対岸へ降る道に入ってみた。
「一歩橋」という大きな橋の欄干は腰の高さまでしかなく、しかし、橋の掛かっている位置は半端ない高所。
一歩誤れば数十メートル下に落下し、まず間違いなく即死だろう。
それで「一歩橋」なのか?
道路沿いには常緑樹のヤマビワがやたらと多く、アオバセセリとスミナガシ両種の幼虫が残したしわざ(食痕)も目立つ。
蛹でもぶら下がってないかと覗き込んでいたら、ムラサキツバメの越冬集団がいた。
数は少ないけど。
ボロボロノキを探し歩いていたら、今度はヤマビワの葉上で、ウラギンシジミ♀が日光浴をしていた。これが結構長い時間続いていた。
写真パネルを積み込んで「木城えほんの郷」を立ち、次は新富町の図書館へ。
こちらでも写真展示の撤収。国道10号線から西都ICに入り帰途についた。
自宅庭では、ツワブキがほぼ満開となった。
風に煽られクヌギの落ち葉が次々と舞い落ちていた。
〜使用機材〜
OM-D E-M1X
EF-s 10-18mm F4.5-5.6 IS STM
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14