2021年10月21日

雨の中のねぐら

三股町

午後5時06分

庭のチカラシバ花穂で、雨滴に打たれるタテハモドキがいた。
雨は小降りだが滴を受けるたび体が揺れていた。
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明朝までこのまま過ごすのだろう。
それにしても、こんなではじつに危なっかしい。
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今月、23日から開催される写真展の準備で、『木城えほんの郷』に出向いた。
開催期間は、23日〜11月21日まで。
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会場は「森のえほん館」の一階と二階にあり、展示数は、20点(1F)+14点(2F)で、計34点。

二階に上がる途中の踊り場床に、センチコガネの死骸が転がっていた。
スタッフの方のお話ではこのところ、よく飛来するそうだ。

「森のきこり館」の本屋さんで、藤丸篤夫さんの『ハチという虫』(たくさんのふしぎ6月号:福音館書店)を買って帰った。内容はハチの進化の話で始まり、寄生バチの世界へと誘っていく。貴重なシーンの写真が多く、藤丸さんのハチ愛を感じる一冊。

〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
posted by やまかます at 20:29| チョウ