三股町
セイタカアワダチソウの花盛りとなったが、そのほとんどは耕作放棄地で年々、面積が増えている。
カマキリの撮影のため、道路沿いのセイタカアワダチソウ群落で粘ってみた。
花を訪れる昆虫が多い中、特に目立っていたのがキタテハでやたらと数が多い。
キタテハに負けじと、タテハモドキも少なくない数が花から花へと飛び交っていた。
イシガケチョウは、2頭のみと、少ない。
上空をサツマニシキが飛び去って行った。グングン高度を上げていったが、独特なシルエットは遠目にもよくわかった。
残念ながら花には見向きもせず、視界から消えて行った。
俊敏に草むらを跳ねては、チガヤの葉にピタリと張り付いていた、ショウリョウバッタモドキ。
小柄なサイズからして、オスだろう。人の気配を察知するとクルリと葉裏に隠れてしまう。
前翅はだいぶ傷んでいる。
〜撮影機材〜
OM-D E-M1 MarkU
EF-s 10-18mm F4.5-5.6 IS STM
GODOX TT350
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
2021年10月13日
セイタカアワダチソウと虫たち
posted by やまかます at 19:27| チョウ