朝一番、仕事部屋を出たすぐの庭に、ヤマトシリアゲのオスがいた。
春と秋の2回出て、今いるのは秋型。サソリのような尻尾が自慢。

近くにメスもいた。いづれも新鮮な姿。
庭のどこかで繁殖しているに違いないのだろうけど、まだ幼虫の姿も卵も見たことがない。
探してみようという意欲がまだ湧いてこないだけなのだろうけど。

ランタナの花にまとわりつくように吸蜜していた、ヒメクロホウジャク。

次々と場所替えするので、その俊敏な動きを追いかけていたのではタイミングが合わない。
だから次はきっとこの花に来るに違いない、と先読みして待ち構える。
野球のバッターが球種を読むように。しかし、読みが外れることも多い。打率にすると1割がいい所。

こちらは数日前、ポンポンダリアに来ていた、ホシホウジャク。

〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20
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