三股町
午前3時過ぎ
トイレの障子窓に、アシダカグモのメスがいた。脱皮して間が無いようだ。
昨夜の9時頃、トイレの壁にいたのだが、そのときは体色が黒っぽく、体全体がポッチャリしていた。
息を吹きかけても動きは鈍く、すぐに立ち止まっていた。
「アレ?様子がおかしいな」とは感じたのだが、それは脱皮の前兆だったわけだ。
高千穂町〜延岡市
さて、本日は県北、高千穂町に移動。午後から、五カ所高原の草原環境を歩いた。
草間を跳ねるように舞う、ジャノメチョウが多い。
ジャノメチョウはうちの近所にもかつてはいたが、数回目撃しただけで近年はまったく見ていない。
もう25年も前頃になるが、所沢市郊外の私が通っていたクリ林には普通にいた。
所沢霊園の近くだが、私がフィルムで撮影したジャノメチョウの写真のほとんどは、そのときのもの。しかし、当時において、地主の方がご高齢のため下刈り作業が為されなくなってからは、パッタリとジャノメチョウは姿を消してしまった。ジャノメチョウが暮らせる環境は人為的に維持されていたわけで、そもそも草丈の低い草地環境は不安定。
五カ所高原の道路沿いの側溝に溜まっていた泥土を掘ってみると、、、、、
黒光する虫が埋もれていた。
なんだコレは?と取り出してみれば、ダイコクコガネのオスの死骸だった。
死因は何だったのだろう?体に大きな損傷が見られない。自然死だろうか?