2021年08月08日

アシナガバチとアシダカグモ

三股町

ヤマトアシナガバチの巣は、家の西側屋根の庇下にある。
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庭の片隅の低い位置(壊れた犬小屋の屋根)でも営巣していたヤマトアシナガバチ女王がいたが、そちらはワーカーが誕生する前に何者かに襲われ、部屋数もまだ少ない小さな巣の中は空っぽになって地面に落ちていた。その女王はどこかでまた巣作りに励んでいるのだろう。

昨日のこと仕事部屋までカヤキリの大きな鳴き声が聴こえていた。
「これは随分と近いな。庭の中だな」と思いつつも様子を見に行けたのは、小一時間経ってからだった。
鳴き声のあった付近に立ちふと見上げてみれば、ヤマトアシナガバチの巣の横に、アシダカグモのメスがいた。
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アシダカグモが抱えていた獲物は、なんとカヤキリのオスであった。
つまり先ほどまで鳴いていたカヤキリに違いないだろう。
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カヤキリは頑丈な大顎を持っていて、噛む力も結構ある。けれどそのカヤキリを、おそらくは一撃で捕らえたのではないだろうか。見ている間にもカヤキリの体はミンチになって形がわからなくなっていった。

アシダカグモのメスは今日になってもまだ、ヤマトアシナガバチの巣の傍に佇んでいた。
両種の間には何らかの利害関係があるだろうか。

ススキのエビイロカメムシ幼虫は、今日も葉裏でひたすらじっとしているだけ(吸汁している)だが、すでに羽化を終えた成虫もいた。
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〜使用機材〜
OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
フラッシュFL-900R
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
GODOX TT350
posted by やまかます at 19:28| クモ