三股町
朝陽の中、庭のあちこちで輝いていた蜘蛛の巣。
チュウガタシロカネグモ
ヨツデゴミグモ
昨日のこと予想した通り、並んだアカギカメムシのメス2頭は、今日の昼過ぎにはすでに産卵を終えていた(画面右の2頭)。
しかも、別の2メスも加わり賑やかになっていた。画面左端のメスは、産卵を終えたばかりかもしれない。
同じアカメガシワの梢を見渡せば、抱卵しているメスがさらに6頭。これで確認できた抱卵メスは全部で、10頭になる。単純に計算すると、抱卵中の卵は1,500〜2,000個ほどにもなる。
一方、先日には盛んに飛び回っていたオス達の姿は、パッタリと消えている。別の産卵木へと移動したのだろうか?
アカギカメムシ抱卵メスを少しでも目線に近い高さで撮影するため、今日は2メートルの脚立を林に持ち込んだ。
足場が悪いので天板に立つことは到底無理で(そもそも天板に立つのは危険なので禁止と説明書きにはある)一段下に足を乗せて直立した。それでもグラグラして、とっても不安定。いつ倒れてもおかしくない状況なので、サッサと撮影を完了。3メートルのしっかりした単管やぐらを組むことは可能だが、そこまでして撮影を続ける必要はないだろう。
午後3時過ぎ、北側と西側の法面の草刈り作業を行なった。
傾斜地なので、草刈り機は背負式を使用。途中、休憩を一回入れて水分補給には気を遣った。
猛暑の下かなりへばったけれど、カラカラに乾燥している方が草刈り作業はやり易い。
〜使用機材〜
OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
フラッシュFL-900R
2021年08月04日
カメムシかあさん、集合!
posted by やまかます at 18:24| カメムシ