三股町
コナラに放したギンシャチホコ幼虫は、ほとんど移動することもなく雨雫を浴びながら食事をしていた。
まだ一回り小さいような気がするけれど、まだ齢を重ねるのか、それとも5齢で終齢だろうか?
午後1時頃、人工池では羽化殻の近くに、オオシオカラトンボ。
さらにヒメジョオンに黒いヤンマのヤゴがぶら下がっていて、しばらくすると目の前で羽化が始まった。
このところ、ヤブヤンマの羽化が続いているけれど、これまで一度も現場を見ていなかった。
風で煽られていたせいか、翅を水平にすることは一度もなく、午後5時のサイレンが鳴る少し前に写真の姿勢のまま飛び去った。
雨が止んだ寸暇に草むらの天井近くで日干し?をしていた、キリギリスのオス。