三股町
霧の朝、午前5時半に起床して歩いてみた。
ブルーベリーにちょこんと佇んでいたのは、ノコギリクワガタのメス。
日焼けサロンに通ってました。
意外と出会いの機会が少ない、ビロードハマキ。こちらも水滴を纏っている。
めっちゃ、ちっちゃな頭。
ヤマイモの蔓にぶら下がっていた、ハラビロトンボ。
電車の吊革。
さて、20日に見つけたキマダラカメムシ孵化幼虫たち。今朝、覗き込んでみると、最初の1頭が脱皮している最中だった。
午前11時過ぎ、幼虫は皆、脱皮を終えていた。しかし、12頭いた幼虫が9頭に減っている。
午後4時過ぎ、2齢となって体色も安定した。
孵化日はおそらく19日と推定でき、そうすると1齢のステージ期間は5日間だったと言えるだろう。
脱皮をする前に3頭が姿を消したのは、何があったのだろうか?自ら旅立って行ったとは考えにくい。
ドヨウオニグモの円網。
網糸が乱れているのはよほど、獲物に恵まれていたことを物語っているのだろうか。
2021年06月24日
1齢から2齢へ、脱皮
posted by やまかます at 19:39| カメムシ