三股町
午前6時〜、地元地区の公民館で草刈り作業をした。1〜6支部のうち、1支部と3支部の住民が参加。
私は3支部に所属している。地区のあらゆる行事が中止になっている中、この一斉清掃作業だけは年間を通して行われている。
作業終了後、私と同じように県外からこの地区に移住してきた方と、久しぶりに立ち話を20分ほどした。
こんなことでもなければ、家族以外の人と対面して会話をする機会はほぼなく、そもそも感染リスクの極めて低い暮らしかとは思う。
遅めの朝食をとった後、庭に出てみれば、ヒメジョオンの花にクロハナムグリが来ていた。新鮮な個体だ。
クロハナムグリはこれまでにもブログに登場しているけれど、シーズン中に庭で遭遇できるのはほぼ一回のみ。
自宅フィールドではまさに稀少種である。
さらにこれも滅多に見ない、ウラナミシジミのメスがいた。
翅を開けてもここまで。
ギンシャチホコ1齢幼虫が成熟し、そろそろ脱皮が近くなった様子。
三日前に孵化した幼虫だ。終齢の姿に劣らず、存在感のある姿だと思う。
コナラの葉裏で、薄皮を残して抉るように葉肉を食べている。まだアゴがとても小さいので葉の縁から食べることができない。