2021年05月19日

メタルカラー

三股町

クヌギ朽木は、昨年の秋に伐採したもので、今では様々なキノコで覆われている。
スエヒロタケの隙間で交尾していた、ナガニジゴミムシダマシ
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朽木置き場のすぐ隣のノアザミ花上では、今にもコガネムシが飛び立ちそう。雨に濡れた花弁から水飛沫が。
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ツヤツヤ、テカテカの虫体は自然光で撮影するのが無難。特に曇り空の下では。もしストロボを使う場合は、面積の大きい柔らかい光源が必須だが、画面が眠くならないような一工夫も要る。

ノアザミからふと目線を上げた先のイチイガシの葉裏に、ゲンジボタルのメスが休んでいた。下の谷津田で発生しているゲンジボタルだろう。ゲンジボタルはたまにうちの庭を舞うこともある。ヘイケボタルも仕事部屋の外まで来たことがあるが、ヒメボタルは杉林が皆伐されてから、全く姿を見ていない。ヒメボタルが発生していた杉林は、ちょうど我が家の林の向かい側だった。今はササ藪となり、そこにアカメガシワやクサギ、カラスザンショウがポツポツと生えている。

posted by やまかます at 19:51| コウチュウ