三股町
朝からシトシト、雨模様。だいぶ前からカーポートの雨樋が詰まっていたので、水抜き栓を外すと雨水が延々と流れ落ちた。かなりの量だ。3分も経った頃、雨水と一緒にポトリと路面に落ちたのは、コガタノゲンゴロウだった。雨樋の水溜りが一時凌ぎの住処になっていたようだ。そばで見ていた嫁さんが拾い上げて睡蓮鉢に入れた。
私 「白い液体を出すよ、ちょい臭いけどね」
嫁さん 「毒じゃないよね!?まさかメダカを食べないよね?」
私 「大丈夫だよ、たぶん、、、、」
カーポートの横に植えてあるアジサイに、シャクトリムシがいた。4センチはある。ちょっとくらい触れてもじっと動かない。動かないことが最大の防御なんだろう。
アジサイのすぐ隣のエノキには、ホシアシブトハバチの幼虫が3頭ついていた。
こちらの食事中の幼虫は、まさにアクロバット。これでよく、落ちないもんだと感心する。