三股町
林の日陰では、ハナミョウガの蕾が目立ってきた。
一つだけ開花していた。
うちの林のエゴノキは花盛りを過ぎ、地面は落ちた花弁で白くなっている。昨年よりか花数はかなり少ない。
ちょうど今頃は出ているだろうと、林縁の木々を仰いでみると、いました。ゲンジボタルのオス。
すぐ近くにはホタルによく似た姿の、ヒゴヒゲナガハナノミのメスもいた。本種は九州特産のようだ。
オスはこちら。触角がくし状になっている。交尾カップルもいたけど撮り逃してしまった。
メダケの葉先では、タケトゲハムシが産卵中。写真は、葉内に卵を産み込んでからお尻を引き上げているところ。
通常、3〜5個を並べて産むけれど、このメスは1個産むと去ってしまった。葉に埋め込まれたクリーム色の卵が見える。
卵がうっかり外に飛び出さないための安全策なのか?卵にはたっぷり粘液を塗っている。メスがお尻を上げるとき、その粘液が飴細工のように伸びて残る。
OM-D E-M1 MarkU
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
GODOX TT350×2
2021年04月28日
ホタルみたい、ナガハナノミ科のヒゴヒゲナガハナノミ
posted by やまかます at 17:15| コウチュウ