2021年04月19日

緑のレフ板

三股町

ササの若葉に包まるように潜んでいた、アカガネサルハムシ
一瞬、和名が思い出せなかったが、久しく見ていない虫である。普通種ではあるがうちの近辺では特に少ない。
昔、岡山県のあるフィールドで本種がたくさんいたことや、大分県の知り合いの方の庭木(イスノキ)にもたくさんいたのを思い出した。岡山県にも大分県にも、また行ってみたい。
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ヤマグワ(クワ?)では、ヒメツノカメムシ♀が抱卵していた。
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背中には寄生バエの卵が産み付けられていた。これはよく見る光景だ。このあと、メス親はどうなるだろう?
子供達の巣立ちを見送ることができるだろうか?
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都城市

ハンノキに残っているコミミズクは、メス2頭になって久しい。オス達は交尾が終わると次々と姿を消した。
さて、このメス達はどこで産卵するだろうか?
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OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
GODOX TT350
posted by やまかます at 18:22| カメムシ