2021年04月05日

青葉のなか

都城市

そろそろ羽化が始まっているだろうと、ヘラノキの梢を見上げてみた。
ところがすでに何匹も成虫が歩いており、交尾カップルまでいた。
0405_-4040087.jpg


2年前は、4月9日の頃が羽化ピークだったので、今年は随分と早い。おそらく先月末には羽化がとっくに始まっていたのだろう。

三股町 

ノイバラで産卵していたのは、チュウレンジバチ
0405_-3059622.jpg


仕事部屋のすぐ外にあるサクラ小木は、3年前に実生が目に入るほどの大きさになってい、その成長は早く、すでに屋根の高さまで伸び上がっている。朝一番、部屋の勝手口を開けると、すぐ目の前にこのサクラが青葉を茂らせている。
その葉上に、アカハネムシの一種がいたのは4日前の4月1日のこと。
0401_Z3019279.jpg

0401_Z3019286.jpg

アカハネムシの写真上は、自然光のみで、写真下は弱めにストロボ光を当てている。
日陰なので、上翅のビロード状の毛色を出すには人工光を当てるしかないが、その場の雰囲気を大事にするのか、虫の体のディテールを表現するかでその都度、撮影法を選べばいい。


OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
GODOX TT350OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
posted by やまかます at 18:18| カメムシ