都城市
そろそろ羽化が始まっているだろうと、ヘラノキの梢を見上げてみた。
ところがすでに何匹も成虫が歩いており、交尾カップルまでいた。
2年前は、4月9日の頃が羽化ピークだったので、今年は随分と早い。おそらく先月末には羽化がとっくに始まっていたのだろう。
三股町
ノイバラで産卵していたのは、チュウレンジバチ。
仕事部屋のすぐ外にあるサクラ小木は、3年前に実生が目に入るほどの大きさになってい、その成長は早く、すでに屋根の高さまで伸び上がっている。朝一番、部屋の勝手口を開けると、すぐ目の前にこのサクラが青葉を茂らせている。
その葉上に、アカハネムシの一種がいたのは4日前の4月1日のこと。
アカハネムシの写真上は、自然光のみで、写真下は弱めにストロボ光を当てている。
日陰なので、上翅のビロード状の毛色を出すには人工光を当てるしかないが、その場の雰囲気を大事にするのか、虫の体のディテールを表現するかでその都度、撮影法を選べばいい。
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
GODOX TT350OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS