都城市
普通種ではあるけれど、私は今日で二回目の出会い。
羽化直後だろうか新鮮な、ベニモンアオリンガ。
幼虫はツツジの新芽や花芽を食べるようだ。どの程度の食害なのかわからないが、是非とも幼虫を見つけてみたいと思う。
三股町
花盛りのイロハカエデ。
何かしら虫が来ているだろうと、覗き込んでみれば、ベニカミキリが食事中だった。
毎朝、居間の窓からアオサギの様子を眺めるのが習慣となった。目線の先に巣がある。
今朝はいつもと様子が違うことに気づいた。抱卵が始まったのだ。
産座にうずくまっていたメス?親が立ち上がると、ほんのわずか、水色の卵の一部が見えた。
立ち上がってからは、巣の回りから蔓を引き寄せたり、産座の具合を調整したりと、きめ細やかな世話をしていた。
アオサギの巣の隣のセンダンの樹上で、ハシボソガラスが営巣を始めていた。
巣の高さはアオサギの巣とほぼ同じで、距離は5メートルほどしかない。
先日、アオサギがギャーギャーとカラスに喚いていたのは、そのせいだったことが今朝になってわかった。
1ヶ月ほど前に、同じカップルと思われるハシボソガラスの営巣を観察していたので、何かトラブルでもあって、出直しをしているのだろうか?