2021年03月24日

ツクシノイバラに産卵

都城市


イロハカエデ_Z3247588.jpg

イロハカエデの芽吹き。
若葉に先立って花が咲くけれど、花はとっても小さい。花に気付く人は少ないのではないだろうか。

ツクシノイバラでは、アカスジチュウレンジバチが産卵していた。
アカスジチュウレンジバチ_W2241820.jpg

近似種もいるので、脚や胸部が見える角度からも撮影しておく。
アカスジチュウレンジバチ_W2241823.jpg


ハンノキの小枝に張り付いている、コミミズク
コミミズク成虫_W2241794.jpg


3頭のうち、右の一頭は、小ぶりでしかも、頭部の長さが胸部よりか短い。
これだけはっきりしていると分かり易いが、この特徴が雌雄の違いだろうか?
コミミズク成虫の観察はこれまで、ほとんど機会がなかった。

カルガモのペアの配偶行動を初めて、最初から観察できた。
まずは、両者が向き合って、お互いに首を上下に振る。まずは挨拶、ということか。
カルガモ_Z3248189.jpg

ついで、オスがメスにマウントして交尾成立。
カルガモ_Z3248299.jpg

このとき、メスはほぼ水没している。
交尾を終えると、水浴びするメスの周囲を、オスは首を伸ばした低姿勢のまま、グルグルと泳ぐ。
まるで勝ち誇ったように。
カルガモ_Z3248319.jpg



posted by やまかます at 18:18| ハチ・アリ