都城市
イロハカエデの芽吹き。
若葉に先立って花が咲くけれど、花はとっても小さい。花に気付く人は少ないのではないだろうか。
ツクシノイバラでは、アカスジチュウレンジバチが産卵していた。
近似種もいるので、脚や胸部が見える角度からも撮影しておく。
ハンノキの小枝に張り付いている、コミミズク。
3頭のうち、右の一頭は、小ぶりでしかも、頭部の長さが胸部よりか短い。
これだけはっきりしていると分かり易いが、この特徴が雌雄の違いだろうか?
コミミズク成虫の観察はこれまで、ほとんど機会がなかった。
カルガモのペアの配偶行動を初めて、最初から観察できた。
まずは、両者が向き合って、お互いに首を上下に振る。まずは挨拶、ということか。
ついで、オスがメスにマウントして交尾成立。
このとき、メスはほぼ水没している。
交尾を終えると、水浴びするメスの周囲を、オスは首を伸ばした低姿勢のまま、グルグルと泳ぐ。
まるで勝ち誇ったように。
2021年03月24日
ツクシノイバラに産卵
posted by やまかます at 18:18| ハチ・アリ