都城市
神社の祠についている虫のしわざを見ていたら、ちょうど、マイマイガの卵塊が、孵化の最中だった。
しかし、祠から一番近いと思われる食樹まででも、かなりの道のりがある。果たして、孵化幼虫たちは無事に到達できるのだろうか?
ミノムシのように、糸を使ってバルーニングできるのだろうか?
アキニレの芽吹きはまだだが、オオミノガの蓑が見つかった。
少々高い位置なので、これまで下を何度も歩いていながら気づかなかった。
もっとも中の幼虫が無事なのかどうか、確かめようが無い。
エノキの若葉が、清々しい。
サクラで蜜を吸う、ヒヨドリ。
カワセミの止まったサクラは、まだ開花が始まったばかり。
朝は寒かったが、日中の気温は18℃ほどまで上がり、アゲハは3頭以上、そしてアオスジアゲハ1頭の飛翔も目撃できた。春の進行はどんどん加速するようで、なんとなく気忙しくなってきた。
2021年03月23日
hatching〜孵化
posted by やまかます at 20:43| ガ