都城市
羽化間近だったコミミズク幼虫は、正午に覗いてみれば、すでに羽化していた。
おそらく羽化は今日の午前中だったのだろう。一足出遅れてしまった、残念。
羽化殻は葉芽についており、幼虫は羽化するに当たってまずはここまで移動したことがわかる。
しっかり口針を突き立てており、これで体を保持するのである。脚はほとんど宙を浮いている。
しかし、なんでわざわざ移動したんだろう?
三股町
屋根の庇には3箇所、巣箱を掛けていて、どれもスズメがせっせと巣材を運び込んでいる。
巣箱の近くで、カップルが交尾していた。
林床では、マムシグサの仏炎苞が賑やかになってきた。