都城市
ずっと前から観察しているのは、コミミズクの越冬幼虫。
ハンノキ大木の、ちょうど目線の高さに飛び出た小枝についている。
もう今にも羽化しそうだが、なかなか目の前で始まってはくれない。頭は下向き。
同じハンノキの他の小枝を見てみれば、既に羽化を終えた成虫が、全部で6頭もいた。
以前、幼虫を探した時にうっかり見落としたのだろうか?それとも移動してきたのか?
短い小枝に6頭もの幼虫がついていて、それを見落とすような自分では無いはずだが、、、、。
こちらは2頭、並んでいる。
成虫は幼虫に比べて体高があるけど、それでも見事な隠蔽擬態なので、今日はかなり目を寄せてやっと発見できた。
5頭もの成虫がついてた小枝には、おそらくコミミズクのものと思われる、産卵痕が二つあった。
2021年03月17日
コミミズク、羽化ピーク
posted by やまかます at 17:39| カメムシ