三股町
昨夜、仕事部屋のライトトラップにシャクガ科2種が飛来して、その居残り。
一つは、体がでっぷり肥えた体型のトビモンオオエダシャク♂。
早春蛾の代表種だが、時に大発生をしてマスコミが取り上げることもある。
もう一種は、オオハガタナミシャク。
フキの葉についた朝露を吸水していた。
本種の食草はノブドウやツタ。幼虫もどこかで見ているのかもしれない。
都城市
10日前にシダレヤナギで見つけていたコムラサキ幼虫が、脱皮を終えたばかり。
抜け殻が残っているが、頭殻は地上に落ちたようだ。
通常、越冬ステージは3齢だから、写真の幼虫は4齢になったということだろう。
同じヤナギにいた、
こちらは、アミメカゲロウ目のセンブリの一種。