三股町
ほぼ毎朝、ミヤマホオジロの群れがやって来るのは、午前7時〜9時頃。
この時間帯だと下の谷津田は眩しいほど明るいのに、我が家の庭にはまだまだ朝日が届かない。
だからあんまし早く洗濯物を干すと、気温が低い日にはパリパリに凍ってしまう。
以前、夕方の採餌を載せたけれど、光が足りない時間帯ばかりで撮影には苦労する。昼間にはまずやって来ない。
こういう場合、高感度撮影でも画質が落ちないカメラが欲しくなる。
♫チチッ、チチッ、チチッ♪
囀りに誘われて窓の外を見れば、いつもの止まり木(イヌビワ)にカップルがいた。
小さな群れで、いつも7羽前後。
しばらく辺りの様子を窺ってから、パラ、パラッと庭の地面に降りる。
こんな時、メスの方が大胆だ。
メスが先に採餌を始めると、すぐ後からオスも安心したように追いついて来る。
そしてメスを蹴散らかすことが多い。
メスは全体に淡い配色。
メスに比べて、オスはコントラストの強い配色。
体色の派手さに性格が現れているような気がする。
2021年02月04日
レモンイエローの羽毛
posted by やまかます at 17:56| とり