三股町 田上
〜葉の裏〜
以前から観察している、ハナミョウガ葉裏のクロセセリ幼虫。
昨日、帯糸と尻糸を完成させ、前蛹の体勢となった。
いつ蛹化するだろうか、いよいよ目が離せなくなった。
EOS-5D MarkV SIGMA50mmMacro 270EXU
帯糸。
尻糸。なかなか凝った造り。
自分の体長に合わせて正確な位置に糸を張る技は、一体どういう仕組みなんだろう。
〜葉の表〜
ササの葉表面の濡れた部分をしきりと舐めていた、マドボタル類の幼虫。
体長は25ミリほど。このまま幼虫越冬だろうか。
都城市
クロガネモチの葉、2枚に渡って集合しているムラサキツバメ。
葉っぱが見えないほど、密集している。
こちらは、イヌビワの小集団。
クロガネモチの高い梢(地上高3m)では毎年、正確に同じ葉っぱに集団ができる。
今年もその高い梢は満室状態になっており、どうやら溢れ組が、低い葉っぱ(上写真)とイヌビワ(下写真)に分散したように思われる。
つまり、今冬、ムラサキツバメの数が余程、多いのではないだろうか。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350
2020年12月06日
葉っぱの表と裏、、、、Pyrocoelia マドボタル類の幼虫、クロセセリ前蛹、ムラサキツバメ越冬集団
posted by やまかます at 19:43| チョウ