都城市 山之口町 富吉
午後1時。
「もうとっくに羽化したはず。とりあえず無事に羽化したかどうか、羽化殻だけでも確認しておこう」
そう思いながらイヌビワを見に行ってみれば、
そこに羽化したばかりのイシガケチョウが止まっていた!
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
イヌビワの葉は黄葉して今にも落ちてしまいそう。まさにギリギリのタイミングで羽化したと言える。
この蛹は、先月、11月3日に蛹化したので、蛹期間は実に27日間にも及ぶ。
気温が低いとこんなにも蛹期間が長くなるとは驚きだ。
この場所は終日、ほとんど日が当たらないので、それも影響しているかもしれない。
足元ではムラサキシジミが日光浴をしていた。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
三股町 田上
夕方、散歩をしていると、モンキチョウが飛んでいて、やがて草にしがみつくようにして静止。
翅はかなり傷んでいる。このまま越冬できるだろうか?
OM-D E-M1 MarkU EF70-300mm F4-5.6L IS USM
すぐ隣では、ベニシジミが日光浴。
OM-DEM1 MarkU EF70-300mm F4-5.6L IS USM
2020年12月01日
師走に羽化した、イシガケチョウ
posted by やまかます at 19:20| チョウ