2020年10月19日

ヒメクロオトシブミ と ヒメカマキリ

三股町 田上

一株だけ庭に植えてある、ブルーベリー
次男が小学校の卒業記念にいただいたものだから、すでに9年以上を経ている。
ブルーベリーの果実は、毎年のこと収穫する前に、鳥たちの胃袋へと消えてしまう。

そのブルーベリーの葉にいたのは、ヒメクロオトシブミだった。
食べあとのしわざ、も派手に残っている。

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ヒメクロオトシブミは早春に現れてから、年に3回以上は世代を繰り返しているようだ。
ゆりかご作りには若葉が必須だから、植物の芽吹きのタイミングに合わせて繁殖を繰り返す。

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花壇のランラタナに居座って、すでに四日目のヒメカマキリ♀
お腹の様子からして、獲物には恵まれていないようだが、さて、そろそろ、場所替え時だろうか?

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E-M1 MarkU  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro  GODOX TT350
posted by やまかます at 20:23| コウチュウ