三股町、上米公園の坂道を登る。
昨年はここでは熟柿が全部、収穫されてしまい、柿に集まる昆虫の観察ができなかった。
今年はどうなっているだろう、と様子を見に行ってみた。
今年は人の手が入っておらず、思わずホッとする。
さっそく梢を見上げれば、ゴマダラチョウが来ていた。これは期待できそうだ。
そして、オオカマキリモドキも3年前と同じようにいてくれた。
やあ!久しぶり。
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20 GODOX TT350
3年前、ここではヒラタミミズクの羽化殻(ぬけがら)を見つけていた(下記事)。
きっといるはず!と随分探したけど、これまで見つからなかった。けれど、今日は探し始めてすぐ!
2メートル先、ツバキの葉表にヒラタミミズクの成虫を発見。
このあたりでは簡単には見つからないが、案外、探し方次第かもしれない。
網などを使った採集法を駆使して調べれば、もっと見つかるように思える。ほとんどルッキングだけに頼って探しているのだから、いるいない、多い少ないを、語れる立場には無い。
昆虫を知るためには、採集という手法が極めて重要であることは、広く理解されるべきである。
日暮れどき、
庭仕事をしていたら、チガヤの葉上にヤホシホソマダラがいた。腹部がでっぷり、メスだろうか?
E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro GODOX TT350
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