ハシリグモの一種が、イシガケチョウ幼虫を捕らえていた。
幼虫の損傷は特に胸部の辺りで激しい。
アケビの蔓の合間に、蛹の頭が見えていた。
アケビコノハの蛹は、葉っぱを数枚綴りあわせた蛹室内で見つかるが、この蛹室は体がはみ出てしまうほど小さい。何らかのアクシデントがあったのだろうか?
けれど、蛹は至って元気でお尻を盛んにくねらせる。
この蛹から成虫が無事に羽化することを期待したい。それがメスで、そこへオスが飛来して交尾が成立、なんてことも期待したい。
E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro GODOX TT350