林の中で重々しい、羽音がした。
見上げてみると、キンモウアナバチがヒメクダマキモドキ♂を大事そうに、抱えて飛んでいた。いかにも重そうだ。
見失わないよう目で追いかけていくと、やがてクワの枝に止まった。
急いで駆けつけてみれば、狩った獲物に毒針を何度も打ち込んでいた。
最初の一撃では麻酔の効きが悪かったのだろうか。何度も念入りに注射していた。
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20 FL-900R
2020年08月19日
キンモウアナバチの狩り
posted by やまかます at 19:46| ハチ・アリ