2020年08月17日

お母さんのおなか

うちの林のアブラゼミ、過去13年間で記録的な数かと思う。やたらといる。

アブラゼミの撮影では、わざわざ街中の神社や公園に出掛ける必要があったけど、今夏はそういう手間が省ける。
多いだけあって、今日はセミヤドリガ幼虫に寄生されたオスとメスを各一頭、見つけた。

アブラゼミ-8177208.jpg
E-M1 MarkV  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20 FL-900R

多いだけあって、ほぼ毎日のように絶体絶命の喘ぎ声を聴く。

アブラゼミ-8177210.jpg
E-M1 MarkV  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20 FL-900R

ツクツクボウシも日々日々に増えて、ジョロウグモの網糸に掛かってもがいていたりする。
まだ小柄なジョロウグモは、この暴れまくる獲物に手をこまねいて、ひたすら待機するしかない。

ツクツクボウシ-8177225.jpg
E-M1 MarkV  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20 FL-900R

ツユクサアブラムシのメス親の腹部には、やがて産み落とされる子どもの姿が、透けて見えている。体の中で卵の発生が進み、ふ化してのち、皮を被った姿で産み落とされる。これが卵胎生だが、そのおかげでアブラムシのコロニーはあっという間に数が増える。

ツユクサアブラムシ-8170134.jpg
E-M1 MarkU  ZUIKO AUTO-MACRO 20mm f2.8 GODOX TT350 XPro O

アブラゼミを見上げていた時、ハゼノキの葉裏にクモらしきシルエットが目に入った。

「うん!?ワクドツキジグモ?」

風に揺れて、しっかりと姿が見えない。望遠レンズを標準マクロに換えて覗いてみれば、

「なんだ!糞じゃないか! カタツムリの糞だよ」

それでも悔しくて、一枚写真を撮って画像を確認してみれば、、、

「オヤ!やっぱり、クモだ! それも、マメイタイセキグモ、ではないか!」

今夜から夜の観察を始めることにした。林を降りてすぐの場所、足場も良い。


posted by やまかます at 21:41| アブラムシ