庭のヤマアジサイでずっと観察していたギボシヒメグモの卵のうで、
出のうが完了していた。
E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro GODOX TT350 XPro O
子グモは17匹。親グモのそばから離れない。
本種は親ぐもが吐き戻しの「スパイダーミルク」を子グモに与え、育児する。
数年前、その様子を撮影したけれど、とにかく小さいクモなので撮影は難しい。
卵のうには、出のう時に開いた小さな穴と、それ以上に大きく半分ほどをかじり取られている。
子グモの数が通常よりか少ないのは、もしかしたら何かアクシデントがあったのではないだろうか?
気温は35度を上回り暑いけれど、湿度は50〜60%。
日陰で微風があれば、そこそこ涼しくエアコンは要らない。というか、うちにはエアコンはないのだけど。
原稿書きの作業中、扇風機は必須。微風は気まぐれだから、あてにはできない。
ふと筆休めに窓を見ると、オオカマキリがいつの間にか、網戸にへばりついていた。
背景の緑のカーテンは、ゴーヤ。
今年の梅雨は長く、日照不足と低温のせいか、葉の成長が鈍い。
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
外に出てみると、オオカマキリの体には、米粒のような寄生バエの卵を背負っていた。
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO